背の高さがあるプラモを飾りたいけど、ちょうどいい大きさのケースがない…
ほこりや紫外線からプラモやフィギュアを守りたいのに、家にあるのが小さなケースばかり…
自宅でプラモをケースへディスプレイするとき、こんな悩みを持っている人もいるのではないでしょうか?
そんなときにおすすめしたいのが「ホビーベースのモデルカバーの縦型ケース」です。
私も実際に使っていますが、ガンプラなど背の高さがあるプラモに重宝していますよ。
ケース本体は組み立て式ですが簡単に作ることが可能で、プラモ好きであれば3分もかかりません。
そこで本記事では、高さのあるプラモデルを飾るのにおすすめな「ホビーベースのモデルカバー縦型」ケースをレビューしていきます。
ちなみに、私が実際に使っているのは以下の中サイズのケースです。
ケース内に飾っているのはエントリーグレードのνガンダムです。
「ホビーベースのモデルカバーの縦型ケース」はサイズが多様で飾るプラモを選ばない
ホビーベースのモデルカバー縦型ケースですが、サイズがいろいろあることが特徴です。
背の高さがあるガンダム系のプラモだと、どうしても横型ケースであれば収納に困るもの。
しかし、縦型ケースだと縦の長さがあるので背の高さがあるプラモでも余裕で飾れます。
そんな縦型ケースのなかでも、ホビーベースのモデルカバー縦型はサイズが3種類ほどあるので、自分のプラモに合うものを選ぶことができます。
そこで以下の項目では、ホビーベースのモデルカバー縦型のケースをサイズごとに分けてご紹介。
モデルカバー縦型の小サイズ
20センチ以下のプラモなんだけど、横型のケースでは飾れない…
そんなときにおすすめなのが「モデルカバー縦型の小サイズケース」です。
小サイズと言えど、内寸でW15×D15×H18cmとほどよく縦に長い仕様。
そのため、縦型では難しい高さがあるプラモであってもちょうどいいサイズ感で飾れますよ。
プラモ以外にフィギュアなどに使っても便利です。
モデルカバー縦型の中サイズ
私が実際に使用しているのが「モデルカバー縦型の中サイズ」です。
サイズですが、W24×D21×H27cm (内寸) と30センチ以下のプラモであれば余裕で飾れます。
ちなみに、ケース内に飾っているのは「ENTRY GRADEのνガンダム」です。
こちらは1/144スケールのプラモですが、かなりゆったりめに飾ってます。
モデルカバー縦型の特大サイズ
かなり背の高さがある大きなサイズのプラモデルだけど、かっこよく飾りたい!
そんなときに便利なのが「モデルカバー縦型の特大サイズ」です。
高さだけでも42センチとかなりのもので、大きなプラモでも楽に飾れます。
特大とあるように、W30×D30×H42cm (内寸)とプラモケースとしてはかなり大きめ。
これほど大型のプラモケースは珍しく、大型プラモを飾るのには特におすすめです。
「モデルカバー縦型」には円柱のケースもある
ホビーベースのモデルカバー縦型ですが、四角形だけではありません。
すごく珍しい円柱型のケースもあります。
円柱型は、丸みがあるので柔らかい印象を与えてくれるケースとなっていますよ。
そこで本項目では、ホビーベースの円柱型ケースを2種類ピックアップしてみました。
モデルカバー縦型 円柱型ラウンド20
「モデルカバー縦型 円柱型ラウンド20」はホビーベースから発売されている円柱型です。
サイズは直径19×高さ29cm (内寸) となっており、ある程度の大きさでない限りほとんどのプラモを飾れると思います。
円柱型ケースもプラモ以外にフィギュアなどをディスプレイするのにも便利ですよ。
モデルカバー縦型 円柱型ラウンド29
円柱型ケースとしては大型になるのが「モデルカバー縦型 円柱型ラウンド29」です。
直径28×高さ43cm (内寸)と、高さだけでも40センチ以上あります。
実は本記事で紹介するケースのなかでは1番高さがあるケースなんです。
珍しいタイプのケースに背の高さがあるプラモを飾りたいときには特におすすめします。
「ホビーベースのモデルカバーの縦型ケース」のメリットについて
ホビーベースのモデルカバー縦型ケースですが、実際に使っているとメリットとデメリットがよくわかります。
そこで以下の項目では、まずメリットについてをご紹介していきます。
背の高さがあるケースなので大きなサイズのプラモも飾れる
モデルカバー縦型のケース最大のメリットと言えるのが背の高さがあるケースなので、大型プラモを飾れることです。
プラモって種類によっては背の高さがあるものってありますよね?
ガンダムプラモの1/100スケールとかね。
そんなプラモであっても高さを気にせず飾れるのがホビーベースのモデルカバー縦型のメリットです。
私は今、中サイズのケースで「1/144スケールのガンダム」を飾っています。
かなりケース内に余裕があるので、他のプラモも飾ろうか考え中です。
UVカット効果が90%以上ある
モデルカバー縦型ケースですが、実はUVカット効果があることも大きなメリットです。
しかも、その効果は90%以上と高いもの!
そのため、日光のあたる部屋にプラモを飾る時などには特におすすめですよ。
「ホビーベースのモデルカバー縦型ケース」のデメリットについて
ホビーベースのモデルカバー縦型のケースですが、使っているとデメリットもわかってきました。
ただこのデメリット、考えようによって実はメリットになることも…。
そこで本項目では、モデルカバー縦型のデメリットをご紹介していきます。
軽くて組み立てやすいけれどもケースの強度が弱め
ホビーベースのモデルカバー縦型ですが、軽くて組み立てやすいことが特徴です。
プラモに慣れている人であれば、3分もあれば組み立てられます。
プラモケースの本体は、以下の画像のように板状に梱包されています。
側面部分は板状のシートになっていて、これを土台にはめ込んで作ります。
シート状のため、どうしても強度が弱いのがデメリットとも言えます。
そのため、プラモケース本体の上にはものを置くのは控えるのが無難です。
ただ、プラモケース本体は他のメーカーのものより軽く、ケースの位置換えなどはすごく楽です。
ケースの強度は弱めですが、プラモケースを移動させたいときなどには重宝しますよ。
まとめ
ホビーベースのモデルカバーの縦型ケースですが、背の高いプラモを飾るのには重宝するアイテムです。
UVカット効果も90%と高いので、紫外線からプラモを守りたいときにもおすすめですよ。
サイズも小サイズから特大まで豊富なため、かなり大型のプラモでも楽に飾れます。
お気に入りの大型プラモを飾りたいとき、ぜひ使ってみてくださいね。