「ガンプラをやめたい・・・」
「プラモデルを卒業しようかな・・・」
長年プラモをやっていると、何かの拍子にそんなふうに思ったことはありませんか?

以前は新しいキットを買うたびにワクワクしていたのに、最近は積みプラばかり増えてしまう・・・
作る時間がなくなったり、ガンプラに冷めたような気がしたりして、「もうやめたほうがいいのかな」と悩む人は少なくありません。
実際にネット上でX(旧Twitter)を調べてみると、いろんな話を目にします。
- 作るのが面倒になった
- 積みプラが精神的な負担になった
- 転売や品薄で買えなくなって冷めた
などなど、さまざまな理由でガンプラやプラモデルをやめたいと考えた人が多くいました。

しかしその一方で、反対の意見もたくさんあります。
「仕事や子育てが落ち着いて再開した」「積みプラを崩し始めたら、また作るのが楽しくなった」という声も数多く見つかりました。
つまり、ガンプラやプラモデルは「やめる」か「続ける」かの二択ではありません。
プラモは、そのときの生活や気持ちに合わせて距離感を変えながら楽しんでいる人が多い趣味だということです。
そこでこの記事では、知恵袋やXに投稿されたモデラーたちのリアルな体験談をもとに、ガンプラをやめた理由や卒業を考えたきっかけ、そして再開した理由まで詳しく紹介します。

ガンプラをやめたいけれど、本当に卒業していいのだろうか・・・
そんな風に迷っている人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
【衝撃!】ガンプラやプラモをやめたいと思う人は意外と多かった

「ガンプラをやめたい」「もう卒業しようかな」と考えると、自分だけが趣味に飽きてしまったように感じるかもしれません。
しかし、知恵袋やX(旧Twitter)を調べてみると、ガンプラやプラモデルをやめようか悩んでいる人は決して珍しくありませんでした。

途中で作っていない時期はあっても、やめたいと思ったことのない自分としてはぶっちゃけ言って衝撃でした・・・
- 昔は作るのが楽しかったのに、今はあまり作りたいと思わない
- 新しいキットが出ても以前ほど欲しくならない
- 積みプラが増えすぎて、もうどうしたらいいのかわからない
などなど、悩み方も実にさまざまあります。
中には、実際にプラモデルをやめた人に「どうしてやめたのか?」と質問している人もいました。
一方で興味深いのは、一度やめたものの、数年後にまたプラモデルを作り始めたという人も少なくないことです。

そのため、「ガンプラをやめたいと思った=もうプラモデルが嫌いになった」とは限りません。
仕事や家庭の事情で一時的に作る時間がなくなっただけかもしれませんし、積みプラや購入そのものに疲れてしまっただけかもしれません。
まずは、実際にどのような理由でガンプラをやめようと考えた人がいるのか以下の項目で見ていきましょう。
「ガンプラをやめたい」と思うのは珍しいことではない

ネット上には、「趣味のプラモデルをやめたい」「ガンプラを卒業した人に理由を聞きたい」といった相談が意外と見られます。
例えば、ある質問サイトでは「思い切ってプラモデルの趣味をやめた方、理由をお聞かせください」と尋ねていました。
その問いに対した回答が以下の通りです。
- 置く場所がなくなった
- 作るのが面倒になった
- 大体一通り欲しいものを作った
- 新製品が出るたびに買っていたらキリがないと思った
といった理由が挙げられています。
特に印象的なのが、「作るのがめんどくさくなった」という理由です。
これは「プラモデルが嫌いになった」というか、以前は楽しかった作業がいつの間にか負担になってしまったということなのかもしれません。

ちょっとした義務感になると趣味って楽しめないですよね・・・
他には仕事や結婚、引っ越しなどをきっかけに一度プラモデルから離れたものの、数年後に再び作り始めたという人もいました。
生活環境が変わったことで、一時的に趣味との距離を置く人もいるのです。
「もう卒業しようかな」と思う瞬間とは?

では、モデラーはどんなときに「ガンプラをもうやめようかな」と思うのでしょうか?
実は今回、Xやネット上で見つけた投稿を見ていくと、いくつか共通する場面がありました。
例えば、積みプラが増えすぎたとき。

買うペースに作るペースが追いつかず、部屋に箱がどんどん増えていくことってよくありますよね?
そうすると、「このまま買い続けていいのだろうか」と考えるようになります。

積みプラが増えすぎて困っているんだよな・・・

積みプラが精神的な負担になっている・・・
という相談もありました。
次に多かったのが、作ること自体が面倒になったとき。
以前は休日になると夢中で作っていたのに、仕事から帰ると疲れてしまい、箱を開ける気力がなくなることもあります。

特に塗装やデカールをこだわり抜いて作る人の場合、作る時間を確保するのも大変になって全部面倒になるケースもあるんですよね
そして次の多いのが、欲しいキットが手に入りにくくなったとき。
Xでは、品薄や転売などを理由に「もうガンプラから卒業しようかな」という投稿も見られました。
このところ、欲しいキットが買えないから嫌気がさしてる人って結構多いです。
このほかにも、SNSで他人の作品と自分の作品を比べることに疲れたり、塗装や改造にこだわるうちに「趣味なのにノルマのようになってしまった」と感じたりする人もいました。
「ガンプラをやめたい」と思うきっかけは本当にいろいろあります。
ガンプラをやめた理由の中で多かった7つ

実際にガンプラやプラモデルをやめた人の声を見ていくと、その理由は一つではありません。
「もう興味がなくなった」という人もいれば、「好きだけど、今の生活では続けられない」という人もいます。

また、ガンプラそのものが嫌になったのではなく、買うことや作ることに疲れてしまったというケースもありました。
この項目では、知恵袋やXで見つけた声をもとに、特に目立った7つの理由を紹介します。
単純に作るのが面倒になった

今回調べていて、かなり印象に残ったのが「作るのが面倒になった」という理由です。
ネット上には、プラモデルをやめた理由として、
- 置く場所がなくなった
- 作るのがめんどくさくなった
- 一通りほしいものは作った
- 出るたびに買っていたらキリがないと思った
という回答がありました。
質問者も、この中でも特に「作るのがめんどくさくなった」という部分に共感していました。
プラモデルって、買うだけなら短時間で済みます。
ところが、実際に作るとなると作業量は多いです。
箱を開けて、パーツを切り出して、組み立てて、必要なら合わせ目を消したり、塗装したり、デカールを貼ったり・・・
完成までにはかなりの時間がかかりますよね?

最初はその工程そのものが楽しくても、仕事や家庭などで自由な時間が減ると、「今日は作らなくてもいいかな」となってしまうことがあります。
「プラモデルが嫌いになった」のではなく、作るために必要な時間や手間が、自分の中で楽しさを上回ってしまうわけです。
積みプラが増えすぎて負担になった

次に多かったのが、積みプラの増加です。

いつか作ろう!
こんな風に思って買ったキットが少しずつ増え、気がつけば何十個、何百個という状態になることがあります。
Xでは、100個や300個を超える積みプラについて投稿している人も見つかりました。

もちろん、積みプラが多いこと自体を楽しんでいる人もいます。
一方で、ネット上では「積みプラが増えすぎて困っている」「精神的な負担になっている」という相談もありました。
中には、30個ほどの積みプラを処分したいという人が、買った当時は作るつもりだったものの、現在は「作る気力も興味もなく、時間も取れない」と悩んでいるケースもあります。
積みプラは、ただ場所を取るだけではありません。

せっかく買ったのだから作らなければ・・・

こんなに積んでいるのに、また買ってしまった・・・
というプレッシャーにつながることもあります。
「数十個単位で積み上げたら、それだけでプラモは芸術になってしまう」という回答までありました。

こういう気持ちのひと人間ならば、プラモをやめたいとはずっと思わないんだろうな~
つまり、同じ積みプラしてる人の間でも「幸せ」と感じる人と「負担」と感じる人がいるのです。
仕事や結婚、子育てなどで作る時間がなくなった

プラモデルをやめた理由として、生活環境の変化も多く見られました。
- 進学して時間的な余裕がなくなった
- 就職した
- 結婚した
- 引っ越した
これらをきっかけに、一度プラモデルから離れたという人も多くいます。
特に結婚については、「お金、時間、家の中のスペースすべてに制約がかかった」という回答もあります。
これは「プラモデルが嫌いになった」という話とは少し違います。
これらは生活の中で仕事や家族との時間が優先され、趣味に使える時間が少なくなった結果、自然とプラモデルから離れていったというケースです。
そして興味深いのが、その後です。

仕事も慣れて余裕が出てきたので、また作るようになった

少しずつ余裕が出てきたので最近プラモを復活した
という人もいました。
つまり、プラモデルをやめたように見えても、実際には「一時休止」だった人も少なくないのです。
欲しいガンプラが買えず、冷めてしまった

ガンプラならではの理由として、品薄や転売問題もあります。

欲しいものが欲しい時に手に入らない今の状況に完全に冷めた・・・
ネット上ではこんな趣旨の投稿が見られました。

プラモを作っている人間からすると、欲しいキットが買えないことって悩ましすぎる問題ですからね・・・
「ガンプラ卒業」と検索すると、品薄や店舗での入手困難さを理由に、ガンプラから離れようとしている人の投稿もそこそこあります。
そうなると結局、以下のような心理で気持ちが離れがちになるんですよね・・・
欲しいキットが発売される。
↓
しかし買えない。
↓
再販情報を調べる。
↓
販売開始時間に待機する。
↓
それでも買えない。
結果として「そこまでして買わなくてもいいかな・・・」と感じてしまうのも、無理のないことかもしれません。
SNSや承認欲求に疲れてしまった

今回調べていて、個人的にかなり興味深かったのがこの理由です。
ネットでは、ガンプラの制作技術が上達するにつれて、SNSで作品を見せたり、他人から評価されたりすることを意識するようになった人がいました。
- 最初はTwitterの模型アカウントを情報収集のために楽しんでいた
- 次第に初心者アピールや馴れ合いなどに苛立つようになった
- 結果SNSをやめる
こんな風になって単純にプラモを楽しめないケースもあります。

これは現代ならではのプラモの悩みだな・・・としみじみ思いました。
ネットを見てて分自身の承認欲求や自己顕示欲に気づき、「純粋にプラモデルを作って楽しかった気持ちがなくなった」と投稿者は悩んでいました。
ただ一方で、悩みの回答者からは「承認欲求や自己顕示欲そのものは悪いものではない」という意見も出ています。
これって結構重要なポイントです。
- プラモデルを作って「すごい」と言ってもらいたい
- 完成した作品を誰かに見てもらいたい
- コンテストで評価されたい
こうした気持ちも、趣味の楽しみ方の一つです。
実際、昔からプラモをコンテストなどに出品して楽しむ人もいましたからね。
問題なのは、それが自分にとって苦痛になってしまったときなのかもしれません。
他のプラモデルや趣味に興味が移った

「ガンプラをやめた=プラモデルそのものをやめた」とは限りません。
ネット上では、ガンプラをやめて戦車や戦闘機、艦船などのスケールモデルに移った人もいました。

中には、ガンプラよりもパーツ数が多く、塗装などに時間をかけられるプラモデルのほうが楽しいという人もいます。
また、ガンプラに疲れたときは艦船模型を作り、しばらくするとまたガンプラを作りたくなるという人もいました。
そもそも、ガンプラだけを作らなければならない決まりはありません。

今日はガンプラで次の連休は戦車作るぞ!
こういってジャンルを変えるだけでも、気分が変わることがあります。
お金や健康を優先したくなった

最後は、お金や健康を理由にプラモデルをやめた人です。
ネットには20年近く続けたプラモデルをやめ、その後の気持ちを書いている人もいました。
その人は、プラモデルをやめてすっきりした理由として以下を挙げてます。
- 体への負担
- 想像以上に使っていたお金
大体月に2~3個ほどキットを購入し、年間では20万円ほど使っていたそうです。

もちろん、これはあくまで一個人の体験談です。
プラモデルが必ず健康に悪い、お金の無駄になるという意味ではありません。
ただ、趣味として長く続けていると、「好きなものだから」と考えてしまい、どれくらいの時間やお金を使ってきたのかを意識しないでいることもあります。

前は楽しかったけれど、今の自分は別のことに時間やお金を使いたい
そう考えるようになったのであれば、それもプラモデルとの付き合い方が変わったということなのでしょう。
でも実は「戻ってきた人」もとても多い


ガンプラをやめたいと思ったら、そのまま卒業する人が多いのかな?
ここまで読むとそんな風に思うかもしれません。
ですが、知恵袋やXを調べてみると、少し違った傾向も見えてきました。
一度プラモデルから離れたものの、数年後にまた作り始めたという人が意外と多いのです。
仕事や結婚、子育てなどで一時的に趣味から離れた人が、生活に余裕ができて再開するケースもあります。
ガンプラを「完全に卒業する」のではなく、生活に合わせて一度休むという考え方もできるのかもしれません。

実際に私も卒業しようと思ってませんでしたが、一時何年かプラモを作ってませんでしたが、再開しました。
こういった楽しみ方でもプラモはいいと思います。
就職・結婚・子育てが落ち着いて再開した人

知恵袋で特に印象的だったのが、「やめたけれど、結局また始めた」という人たちです。
ある人は、進学によって環境が変わり、時間的な余裕がなくなったことを理由にプラモデルをやめました。
その後、就職してから数年ほど経ち、仕事にも慣れて余裕が出てきた頃、友人から「今のガンプラはすごいよ」と聞いたことをきっかけに模型店へ。
そして、再びプラモデルを作るようになったそうです。
別の人は、転職と引っ越しをきっかけにプラモデルをやめました。
ところが、その後10年以上のブランクを経て、再び模型を作る「出戻りモデラー」になっています。
さらに、結婚を理由にやめた人もいました。
お金、時間、家の中のスペースに制約ができたため一度離れたものの、少しずつ余裕が出てきたことで、またプラモデルを始めています。
これらの話を見ると、プラモデルをやめた理由は「嫌いになったから」とは限らないことがわかります。

生活の中で趣味に使える時間やスペースがなくなっただけなら、それらが戻ってきたときに再び作りたくなることもあるのです。
プラモ作りを定年後の楽しみにしている人もいる

今回Xで見つけた投稿にも、面白いものがありました。
会社で定年を迎えた人が嘱託で少し働いている間に、

定年を機に趣味で20年以上集め続けたプラモを組み始めたけど、すげー楽しい!
と話していたという投稿です。
つまり、長年集めてきたプラモデルを、時間に余裕ができたタイミングで少しずつ作り始めたわけです。
また、「定年になったらマジで余暇が捗りそうだなって思ってる」という投稿もありました。
もちろん、誰もが定年後にプラモデルを楽しめるとは限りません。
老眼などで細かい作業が難しくなることもありますし、健康状態や生活環境も人それぞれです。
積みプラは、単なる「作っていないプラモデル」ではなく、将来の楽しみを残しているものと考えることもできます。
積みプラを崩したら楽しさが戻った

一度離れた人だけでなく、「作ることから離れていたけれど、積みプラを崩したらまた楽しくなった」というケースもあります。

今月は積みプラ崩し月間だ!
Xでは、こんな風に決め1か月で13個を完成させたという投稿がありました。
しかも、その人はパチ組みだけでも「楽しかった」と感じています。
ここには、プラモデルとの付き合い方を考えるうえで大事なヒントがあります。

もっと丁寧に作らなければ・・・

塗装まで完成させななければ・・・
もしかすると、こんな風に考えすぎていることで、作ること自体が重荷になっている人もいるのかもしれません。
実際に、仕事が忙しくて帰宅後にゲームをするのがつらくなった人が、代わりに積みプラを崩し始めたところ、気ままに合わせ目消しやパテ盛りをするのが楽しくなったという投稿もありました。
それだけでも、以前の楽しさが戻ってくることがあります。
その日の気分で楽しむのが、プラモを趣味として長く続けられる方法かもしれません。
「積みプラを崩したら、また買いたくなった」という人もいる

そして、積みプラを崩すことには少し困った(?)副作用もあります。
それは、作る楽しさを思い出して、新しいプラモデルが欲しくなることです。

積みプラを崩すとプラモ作るのが楽しくなって、新しいのが欲しくなって買って結局積んでるのはあまり減らない・・・

ネット上には、こんな感じでなんとも身につまされる投稿もよくありました・・・
積みプラを作る。
↓
「やっぱりプラモ楽しい!」
↓
新しいキットが欲しくなる。
↓
買う。
↓
また積む。
このエンドレスです。
ただひとつ言いたいのは、これは「意思が弱い」という話ではありません。
そもそも、作ることが楽しいからプラモデルを買っているわけですから、作って楽しくなれば次のキットが欲しくなるのは自然なことです。
だからこそ、「積みプラをゼロにすること」だけを目標にすると、かえって苦しくなる場合もあります。

そもそも、プラモって「カッコいい!」とか「このキットいいな!」という気持ちで組み立てて楽しむ人多いからね~
「やめた」ではなく「休んでいる」と考えてもいい

ここまでの声を見ていて思ったのですが、プラモデルをやめることについては、「本当にいろんな意見があるな」と感じました。
それから実感したのが、「辞めるかどうかで考えずに、もっとフランクな考えでいいのでは?」ということです。
- 仕事が忙しいなら、今は休む
- 子育て中なら、子育てが落ち着くまで休む
- 積みプラが負担なら、買うのをやめて手元にあるものを少しずつ作る
- ガンプラに飽きたなら、別ジャンルを作ってみる
- そして、数年後にまた作りたくなったら再開する

このくらい柔軟でもいいのではないでしょうか?
趣味って、毎日続けなければならないものではありません。
一度離れたからといって、「もう二度と戻ってはいけない」というルールもありません。
実際に、数年、あるいは十年以上のブランクを経て戻ってきたモデラーもいます。
もし今「ガンプラをやめたい」と思っているなら、完全に卒業するかどうかを今すぐ決めなくてもいいと思います。
ガンプラは「やめる・続ける」の二択で考えなくてもいい

ここまで見てきたように、ガンプラをやめた理由は人によってさまざまです。
「作るのが面倒になった」という人もいれば、「時間がなくなった」「積みプラが増えすぎた」「欲しいキットが買えなくなった」という人もいます。

一方で、一度離れてから再び作り始めた人もいました。
そう考えると、ガンプラとの付き合い方は「続けるか、完全にやめるか」の二択ではないのかもしれません。
今の自分が楽しめる方法に変えてみるだけでも、プラモデルとの距離感はかなり変わります。
パチ組み(素組み)だけでも十分楽しめる

今回Xを調べていて、何度か見かけたのが「パチ組みでも楽しい」という声でした。
中には、仕事を退職した後にパチ組みでプラモデルを楽しんでいる人や、積みプラを崩すためにパチ組みをしている人もいました。
プラモデルというと、凝った作りをしようと考える人多いんじゃないでしょうか?
- 合わせ目を消す
- ゲート処理をする
- 塗装する
- デカールを貼る
- ウェザリングする
完成度を高めるため、これらの作業を思い浮かべる人もいるでしょう。
もちろん、そうした作業もプラモデルの大きな楽しみです。
しかし、そこまでやらなければ楽しめないわけではありません。
箱を開けて、パーツを組み立てて、完成した姿を見る。
それだけでも十分に「作る楽しさ」はあります。
もし「完成させなければ」という気持ちが負担になっているなら、あえて手を抜いてみるのも一つの方法です。

ちなみに、前に素組みばっかり作ってた時期ありますが、素組みだけでも結構楽しめますよ。
子供の頃のプラモを純粋に楽しむ気持ちを味わえます。
一つのキットをじっくり作る

反対に、たくさんのキットを次々に作ることに疲れているなら、一つのキットに時間をかける方法もあります。
今回ネット上だと、技術が上達するにつれて完成までの時間が長くなり、購入ペースを抑えていても積みプラが増えてしまったという人がいました。
これは一見すると「悪いこと」のようにも思えます。
しかし、見方を変えれば、一つのキットで長く楽しめているということでもあります。

「月に何個作る」という目標を決める必要はありません。
- 今日は腕だけ
- 次の休日に脚
- その次は塗装
こんな風に、少しずつ進めてもいいのです。
プラモは自由な趣味です。
だからこそ完成まで半年かかったとしても、その半年間楽しめたのであれば、それも立派な趣味の時間ではないでしょうか。
ガンプラ以外のプラモデルを作ってみる


ガンプラに飽きたけど、プラモデルは作りたい
そんな場合は、ジャンルを変えてみる方法があります。
- 戦車
- 戦闘機
- 艦船
- 車
- F1
- お城
などなど、ガンプラ以外の模型で楽しんでいる人も多くいます。

ガンプラの制作に飽きたので、艦船模型を始めた
そんなモデラーからは、ガンプラではあまり使わなかった技術を使えることが楽しいという意見も出ています。
また、ガンプラを休んで別ジャンルを作っていると、しばらくして「またガンプラを作りたくなった」というケースもあります。
これは「ガンプラをやめる」というより、模型趣味の中で休憩するような感覚に近いでしょう。
「買う」より「今あるものを楽しむ」に変える

積みプラが増えすぎているなら、新しいキットを買うことをいったん止めて、今持っているものに目を向ける方法もあります。
「次に買うキット」を探す代わりに、「次に作るキット」を決める。
それだけでも、プラモデルとの付き合い方は変わります。
今回調べた「積みプラ やめたい」というネットの意見でも、買いたい気持ちを抑えるために、まず今持っているものを楽しむという考え方が出ていました。
買い物そのものが楽しくなってしまうと、作る時間より購入するペースのほうが速くなります。

作るために買ったはずなのに、買ったものを作る時間がない・・・
もしこれに心当たりがあるなら、しばらく「買わない」という期間を作ってみるのもおすすめです。

手持ちのプラモに集中してみれば、買った時の情熱って思い出しますよ!
積みプラを「将来の楽しみ」と考える

前提として、積みプラについては、「増えている=悪い」と決めつける必要もありません。
今回調べたネット上には、定年退職後の趣味として積みプラを作るつもりだという人もいました。
また、Xでも「定年になったら一日中ガンプラを作る」と楽しそうに話している家族についての投稿がありました。
今は仕事や家庭の事情で作る時間がなくても、将来時間ができたときに作る。
そう考えているなら、積みプラは「未完成の罪」ではなく、未来の楽しみをストックしているものとも考えられます。
趣味を楽しむために生活が苦しくなってしまっては本末転倒なので、自分にとって無理のない量を考えることも大切です。

プラモを本当に趣味として楽しむためにも、ここだけは気を付けましょう。
たくさんある積みプラの整理で悩んでいる時は、以下の記事を参考にしてください。

本当に楽しくないなら、やめてもいい

ここまでいろいろな方法を取り上げましたが、「工夫すれば絶対にまた楽しくなるよ!」と言いたいわけではありません。
- 何をしても以前のように楽しくない
- プラモデルを見るだけで負担を感じる
- 作りたいという気持ちがなくなった
そんな状態なら、無理に続ける必要はありません。

ガンプラはやめたけれど、模型そのものは好きなので別のプラモデルを作っているんだよな!
ネットにもこんな人がいました。
逆にプラモデルそのものから離れて、別の趣味を始めた人もいます。
趣味は「一度始めたら一生続けるもの」ではありません。

それに、趣味って義務感で続けても楽しくありませんよね。
だからこそ、無理にプラモに固執する必要はないと個人的に思います。
やめることは、それまで楽しんできた時間を否定することではないのです。
「また作りたくなったら戻る」くらいでもいい


個人的には、今回さまざまな声を調べてて、このくらいの距離感が一番気楽なのではないかと思いました。
- 今は作りたくないなら、休む
- 買いたくないなら、買わない
- 積みプラが負担なら、減らす
- 他の模型が気になるなら、作ってみる
そして、何年後かに「やっぱりガンプラ作りたいな」と思ったら、そのときまた戻ればいい。
実際に、数年から十年以上のブランクを経て戻ってきた人もいます。
だから、「ガンプラを卒業する」と大げさに宣言しなくてもいいのかもしれません。
それくらい自由でもいいのではないでしょうか?
だってプラモって自由に楽しむ趣味なんですから。
それでもプラモデルをやめるなら、積みプラをどうする?

ここまで読んでも「やっぱりプラモデルから離れたい」と思う人もいるでしょう。
趣味をやめること自体は、悪いことではありません。
問題になるのは、そのとき手元に残っている大量の積みプラです。
- 「捨てるのはもったいない」
- 「でも、もう作る気はない」
- 「できれば誰かに作ってほしい」
- 「売りたいけれど、何から始めればいいかわからない」
このように、プラモデルをやめると決めても、積みプラをどうするかで悩む人は少なくありません。
実際、「積みプラを処分したい」というネット上の質問でも悩んでいる人は多い印象です。
例えば、30個ほどのガンプラを処分したいものの、買取店に売るかメルカリで一つずつ売るかで迷っている人がいました。
まずは「全部処分する」と決めなくてもいい


プラモやめるけど、好きで買ったキットだけに処分するの抵抗あるよな・・・
モデラーがプラモを手放す場合、こんな感じで悩む人が圧倒的多数だと思います。
でも、プラモデルをやめるからといって、持っているものを一度に全部手放す必要はありません。
- もう作らないもの
- いつか作るかもしれないもの
- 特に思い入れがあるもの
- 今見ても欲しいと思えるもの
初めにこれらに分けてみる方法があります。
「プラモデルをやめる=積みプラをゼロにする」と考えると、決断そのものが重くなります。

本当に手放したいものだけで選んでもいいのです。プレッシャーを与えないような考え方でしましょう。
売るなら「手間」と「金額」のどちらを優先するか考える

積みプラを手放す方法ですが、いくつかあります。

代表的なのは、以下の5つ。
- 買取専門店にまとめて売る
- メルカリなどで自分で販売する
- オークションに出す
- 知人やモデラーに譲る
- 不要品として処分する
どれが一番いいとは限りません。
例えば、少しでも高く売りたいなら、自分で相場を調べて一つずつ出品する方法があります。
一方で、「もうプラモデルのことを考えること自体に疲れた」という場合は、多少金額が低くても、まとめて買い取ってもらうほうが精神的には楽かもしれません。
「好きな人に渡したい」という気持ちもある

今回調べた感じでは、大量のガンプラを処分しようとしている人が、「できれば作りたい方に渡したい」と考えていました。
これは積みプラを手放すときによくある気持ちなのではないでしょうか?
自分が何年も大切にしてきたプラモデルだからこそ、ゴミとして捨てることには抵抗があります。
それならいっそのこと、友人や知人・家族・モデラー仲間など、欲しい人に譲る方法もおすすめです。

自分はもう作らないけれど、誰かが作ってくれるならうれしい
という考え方なら、手放すことに対する抵抗も少なくなるでしょう。
大量の積みプラなら、一つずつ売る必要はない

積みプラが数個程度なら、フリマアプリなどで一つずつ売る方法もあります。
しかし、数十個、数百個となると話は変わります。

そもそも、フリマでプラモを売るとなると、以下のような手間がかかります。
- 写真を撮る
- 商品説明を書く
- 価格を決める
- 購入者とやり取りする
- 梱包する
- 発送する
売りたい積みプラが多ければ多いほど、この作業を何十回、何百回と繰り返すことになるからです。
「プラモデルをやめたい」と思っている人にとって、これが新しい負担になってしまう可能性もあります。
そのため、大量にある場合は、手間をかけずにまとめて手放す方法も選択肢に入れておくのがおすすめです。
積みプラを売る方法や、買取・譲渡など、それぞれの手放し方について詳しく知りたい人は、こちらの記事で詳しく解説しています。

捨てることに抵抗があるなら、無理に捨てなくてもいい


プラモはもう作らないから処分しなければ・・・
やめるとなると、ついついこんな風に考えてしまう人って多いと思います。
しかし、思い入れのあるものまで無理に捨てる必要はありません。
- 数個だけ残しておく
- 特に好きなシリーズだけ残す
- 箱を眺めて「これは楽しかったな」と思えるものだけ残す
そんな選択もできます。
趣味をやめることと、思い出まで捨てることは別です。
長い間楽しませてもらったプラモデルなら、最後にどのような形で手元から送り出すのかを自分で決めてもいいと思うんですよね。
手放してから、また欲しくなってもいい

もしプラモデルを手放したあとに、「やっぱり一個くらい作りたいな」と思ったとしても、それは失敗ではありません。
一度やめた趣味に戻る人は珍しくないからです。

そのときは、以前のように大量に買い集めるのではなく、本当に作りたいものを一つだけ選ぶという付き合い方もできます。
プラモデルは、いつでも戻れる趣味でもあります。
だからこそ、「全部捨てなければ卒業できない」と考える必要もありません。
自分の生活や気持ちに合わせて、残すもの、手放すものを決めていけばいいんです。
まとめ
「プラモデルをやめたい」と思う理由は、人によって違います。
- 仕事や子育てで時間がなくなった人
- 積みプラが増えすぎてしまった人
- 作ることより買うことが楽しくなってしまった人
- 完成度を求めすぎて、制作そのものが苦痛になった人
- ガンプラの品薄や転売問題に疲れてしまった人
そして、単純に「以前ほど楽しくなくなった」という人もいるでしょう。
今回、ネット上で実際のモデラーの声を調べてみると、プラモデルをやめる理由は本当にさまざまでした。
一方で、一度やめた人が数年後にまた作り始めたり、ガンプラから別のジャンルのプラモデルへ移ったりするケースもありました。
そのため、「やめる=完全に卒業」と考える必要はないのかもしれません。
今は仕事や家庭が忙しいなら、いったん休む。
積みプラが負担なら、しばらく買わずに手元にあるものを作る。
完成度を求めすぎて疲れているなら、パチ組みで気軽に楽しむ。
ガンプラに飽きたなら、戦車や艦船、飛行機、車など別のジャンルを作ってみる。
それでも楽しくないのであれば、思い切って趣味から離れてみる。
どれも間違いではないです。
プラモデルを手放すことは、これまで楽しんできた時間を否定することではありません。
「今まで楽しませてもらったから、次は誰かに楽しんでもらおう」と考えるのも、一つの手放し方です。
そして、もし手放した後にまた作りたくなったら、そのときに一つだけ買ってみてもいいでしょう。
プラモデルは、やめてもいい。休んでもいい。戻ってきてもいい。
大切なのは、「続けなければ」「全部処分しなければ」と自分を追い込むことではなく、今の自分が無理なく楽しめる距離で付き合うことなのではないでしょうか。

